減量期間一日あたりに減らさなければならないエネルギー量を食事制限で減らす場合

食事制限を行う場合

摂取した食品のエネルギー量が一日に必要な推定エネルギー量以下

つまり

一日に摂取したエネルギー量 ≦  一日に必要な推定エネルギー量 ・・・(1)

( 一日に摂取したエネルギー量 ≦   kcal  )

となるとき

蓄積されたエネルギー量が消費される

目標体重及び減量期間を定めた場合は

以下のの2式

減量期間一日あたりに摂取したエネルギー量 = 一日に必要な推定エネルギー量 - 食事制限によって一日あたりに減らさなければならないエネルギー量 ・・・(2)

食事制限によって一日あたりに減らさなければならないエネルギー量 = 減量期間一日あたりに減らさなければならないエネルギー量 ・・・(3)

を満たす場合

食事制限によって減量期間一日あたりに減らさなければならないエネルギー量

が消費されることとなる

(3)を(2)をに代入すると

減量期間一日あたりに摂取したエネルギー量 = 一日に必要な推定エネルギー量 - 減量期間一日あたりに減らさなければならないエネルギー量 ・・・(4)

( 減量期間一日あたりに摂取したエネルギー量 =  kcal  -  kcal  )

( 減量期間一日あたりに摂取したエネルギー量 =  kcal  )

となり

減量期間一日あたりに摂取したエネルギー量が

一日に必要な推定エネルギー量と食事制限によって一日あたりに減らさなければならないエネルギー量の差分と同等

であれば

減量期間一日あたりに減らさなければならないエネルギー量が

食事制限によって消費されることとなる


■ 減量原理