嫌気的解糖

嫌気的解糖[英 an(a)erobic glycolysis 独 anaerobische Glykolyse 仏 glycolyse anae′robie]

普通に解糖(作用)といわれているもので酸素の補給なしにグリコゲンまたはグルコースが分解されて乳酸(動物)が生成される過程をいう。

しかしこの嫌気的解糖で得られる生化学的エネルギー(ATP生産量)は好気的解糖の場合の1/10にすぎない。